2日目
おはよーございまーす。
目が覚めると、口の中がものすごく、かぱかぱに乾いています。無理矢理はがそうとしたベロが痛みを覚える……。日本のように空気が湿気ていないので、ものすごい勢いで体中の粘膜から脱水されたようです。
その分、夏場とは思えないほど涼しいです。日光に当たらないと寒いくらい。避暑地として適しすぎてる。
あ。あと、朝日がものすごく早く昇ります。山が無いから。
朝の4:00過ぎからわりと明るめです。

ベランダから外を見る朝。2階なので、視点がわりかし高めです。
てかこのベランダもただっぴろいです。休みになると、ここでバーベキューを展開してるアメリカ人もいるとか。
柵のむこうにあるのは、道路のアスファルトではなく湖の湖面です。なんつーか、日本では県立の公園にしかないような湖が、こういう住宅の周りにはぼろぼろと存在しています。いいなぁ。生臭いけど。
まあとりあえず、散歩にいく事になりました。

玄関(↑)へGO
一段踏み込むごとにやたらめったらギシギシと文句を言う階段です。言うだけならかわいいもんですが、その言葉が、ぶっ壊れるという行動に取って代わるんじゃないかと思えるような物音です。いつだって直球なのはさすがアメリカ。

我が家の外観(↑)。
湖があるとはさっき言いましたが、まだまだ敷地があまってるので、娯楽施設ばりばりです。

畑(↑)
うそですテニスコートです。

風呂(↑)
うそですプールです。
とまあそんな広い敷地を抜けて、ようやっと散歩コースへ。公園へ向かいます。

ははは。広いぜ。くれ(くれません)。

看板もこじゃれてます。日本の看板のように「オレは金属だぜ冷たいんだぜ近寄るなよ」って全身で主張してません。
なんかゲームのマリ○カートに出てきたよなこんな柵のコース(↑)。
地面の外に突き出た下水管(↓)。
多分これも「え? 別に出ててもいいじゃん使えるんだし」という感じでこーなってるんだと思います。

ゴミ箱(↓)。こーいう、目の端々にうつる小物類はやたらスタイリッシュです。

なにかの標識(↓)。
斜めになってもお役目だけは手放さないぜ!

人ン家(↓)。

この柵で覆われてる地面が全部、個人の地面だって言うんだから笑える。
そして標識(↓)。

「おもいっきりスライディングしてください」表示(うそです)。

ベンチにもおしゃれな札が(↑)。

家庭菜園がトウモロコシってのが笑える(↑)。

黄色い消火栓はっけん(↑)。みどりの芝の中で目立つ目立つ。

ぶらりんこ(↑)。
スリムすぎるまつぼっくりですね。多分。

↑うっかりマリオが出てこないように上ふさがれた土管(うそです)。
その正体は結局何だかわからずじまいです。土管ではなかろう

たんぽぽまでスリム(↑)。

↑ごみ箱。犬の散歩をしてる人は、ここにうんこを捨てます。自分のじゃないやつを(当たり前だ)。

↑「白線にそって思いっきりスライディングしてください」標識(うそです)。
横断歩道ですよコレ。この斜めの白ラインが、日本の横断歩道の横線と同じ意味。信号機はありません。

↑ねこー!!
ここにきて初めて見かけました。野良猫か飼い猫かは分かりませんが、初対面から勝ち誇ったような面構えでカメラにガンとばしてくるあたり、飼い主もDNDDの敵と見て間違いないところです(間違いしかないところです)。

ほおずきっぽい何かがブラブラしてました(↑)。破ったら、ものすごい紫色した何かが出てきそうな気がする。

通りすがる間にも、別の公園があったり(↑)。

毒電波か毒電波に限りなく近い何かを垂れ流してそうな尖塔があったり(↑)。

むしろ尖塔の足元にある、直射日光の当たる窓辺に7時間放置されたプリンを連想させる崩れた台形をした珍奇な突出物(↑)に気を取られたりしました。

↑鉄道の進む先がかすんで見えないぜ!

青い花(↑)。近くにたんぽぽが咲いていたら、黄色と青色の対比でもっと綺麗だろうになぁと思ってました。
んで、やっと公園の入り口です(↓)。

これで入り口なんだから、日本の密集具合がタチの悪い冗談に思えてきます。

裏手には、アメリカドラマでもたまに見かける真っ黄っ黄(まっきっき)のスクールバス。まだ朝早いので(8:00くらいでしょか)、動きもしません。

なのに公園の遊具はブルーで統一されていたり(↑)。

ひろぉーーーーーーーーーーーーい(わかったから)。

いい空です。ジャパンに戻りたくない。アメリカに帰る!
いや、何に感化されたんだか。

木がいい感じ―――って……あああああっ!

イナバウアー!!!
もうそろそろネタとして限界でしょうかねイナバウアー。
脱皮の最中のセミをみつけてしまいました。渾身から応援してしまいました。がんばれえぇぇぇ! お前はなぁ、ここで終わる奴じゃないだろおおおぉぉぉ! ここから始まる奴だろおぉぉぉ!(お前はこのセミとどういった間柄だ)

イナバウアーMAX!

斜め下から。

そしてあっさり飽きる辺りが、DNDDの性状を物語っております。
この箱(↑)、実は電源装置です。ここに勝手に電極を繋いで、バーベキューが出来る仕掛け。公園にいくつも突っ立っています。

もうバーベキューの網が常設されてます。
とかやってたら、

野リス発見。
でかいです。ウサギか、モルモットくらいはあります。動物ってだけでチョロチョロしてもウザがられないんだから、いいご身分だよな(そんなことでうらやましがるな)。

うらやましかったので、ちょっかいを掛けようとダッシュターボで近づいたところ、ウルトラダッシュターボで逃げられてしまいました。無念。

どこからのものか、ガス管が突き出てます(↑)。わりと無防備です。警告してくるのは黄色い色だけ。これ悪気があったら、わりと簡単に折れそうな気がします。いいのかこんな扱いで?

帰り道でも、電線の上に野リス発見(↑)。水平に走ってる2本の電線の下の方の、右中央あたりで木蔭に駆け込んでる尻尾がみえます。

↑散歩コース表示なのに、人マークが登山装備なのは何ゆえか。

斜めの横断歩道の再来(↑)。

野生にしては無駄に可憐なので写メってしまいました(↑)。
そしてただいまーです。

で、このあと朝ごはんにいきました。
デ○ーズに……
アメリカくんだりまで来て○ニーズだぜ! いえ、アメリカのファミレスというのもいい体験でしたが。とりあえずウェイトレスが金髪ねえちゃんってだけも希少価値です。
わりと人がいました。女房に先立たれたじいちゃんっぽい老人とか、これから学校サボってピクニックに行きます的な親子連れとか。しかし、量が多い……そして、味が単調……。こりゃ、ここで生まれ育ったら、それなりに舌もトンマになります。
いや、そう思うDNDDがトンマだってことは重々承知なんですけどね。
さあ、腹もくちくなったところで、市内観光へごー!
車でがーがー飛ばして着いたのは、Indianapolisの市街です。

車を止めて歩き出します。信号が黄色いぜ!

近道のために、デパートの中を通りかかると……

壁一面を覆い隠す、お菓子のガシャポン(↑)。
すげぇ。夢で覆われてるよ。カラフルなドリームで覆われてやがるよ。

なんか名所っぽいすごい塔。芸術的です。
ところで芸術的って、芸術品を評価すると「芸術的な芸術的ですね」ってなってしまい、これって「はんぺん的なはんぺんですね」ってカンジになって評価になってないんですよね。いや。何ではんぺん?

塔の周りには、なんだか立派そうな銅像が。

遊び心。
隠し持たせてみた。やっぱりオノ。
んで、遊び終わったところで、塔に登ってみましょう。
おじゃましまぁーす。

塔の天辺の屋根の真ん中の支柱。タコみてぇ。
くもったプラスチック張りで、外界が見えます。

ははは。むこうのビル、屋上にまでプールが設えてあるでやんの。
っつっても、DNDDの足元は、

こーんな、どレッドなカラーリングした、急な階段です。うっかり足を滑らせたら事件が発生しそうな角度。

壁に落書き発見。明らかにジャパニーズがやらかしたっぽい筆跡だなと思っているのですが、いかがなもんでしょう。
そして外に出ると、やはり芸術品の数々が。

↑鼻水(遊び心)。
年齢不相応なDNDDはほっといて、もっとシティーなところに散歩に行きましょう。

外国信号機。こっちのほうがDNDD好みの外観をしちょります。
有名なあの建物の外観をパクった偽物建築物とかもあります。

ひとまわり小さいです。

そしてまたしても消火栓とか撮影してるDNDD。だってグリーンなんだもんよ。

子どもを乗せる荷車がケツにくっついたチャリンコ(↑)。道路がただっぴろいから、こんなのがアスファルトの上を爆走したところで屁でもない。

そして信号機。わざわざ説明書が信号機の根元に張られてます。上の写真、赤い掌がみえるでしょ? 止まれってことですね。
そして、その信号の根元での不思議な光景。

なぜ、かような場所にリンクが。ゼルダの伝説が。
そして、↓

何かの工事中。工事にしては無駄にファンシーです。
そして、目的地だったIndiana State Museum兼 Eiteljorg Museumに到着ー。

敷地内、シックな造りなのに時計から湯気が出てたり、ゾウの像とか駄洒落だったりして、何というか、あなどれねぇなーって感じです。
まあ、中を見るだけ見たら、外でもぶらついてみましょうか。
通りすがりのフランクな兄ちゃんや親子連れと挨拶を交わしたり、あほをカモろうと寄ってきたナンパをかわしたりしつつ、その辺を見回すと。

シュール過ぎやしませんか(↑)。

そして消火栓。
あれだな。これで3色そろったから、あと4色コンプリートすれば伝説のシェンロンがお目見えだな(うそです)。

そしてミュージアムの後ろにひっそりする、車に引っ張られるパーツっぽいなにか(↑)。興味本位で開けたらキズだらけの魔女っ娘が気絶しているというファンタジーなランデブーの予感。
で、夕ご飯を食べるレストランへ向かいます(朝ごはんに胃がもたれていたので、昼食を取りませんでした)。

道中にあったフリーペーパー入れ(↑)。お好きにお取りくださいってやつですね。カゴみたいな本棚に突っ込んだだけで露出している日本でお馴染みの状態ではなく、フタが開閉する個室方式。恐らく日本方式でやると、アメリカの乾燥した空気では、立ち上る砂ぼこりにあっという間に雑誌がやられてしまうからだと思われます。

こんなコインパーキング(↑)が、ずらっと並んでます。パーキングしてる車もろとも長蛇の列(↓)。

そしてまたしても近道のために通りかかったデパートには、子どもをつれて回る用のカートが(↓)。


意味も無くニヒリズムな笑みを浮かべた看板(↑)。こんなツラしてカートに乗られたら、チャイルドごと横転させてやりたくなる。
晩飯(とはいえ、現地時間で18:00ですが)は、St.Elmoという、うまくて有名なレストランです。どれくらい有名かというと、高名なアメリカンスターがわざわざここまで足を運んで食べに来るくらいです。
「シュリンプカクテル」という剥き身のエビを辛く合えたものと、10オンスもあるステーキを食べました。おいしかったです。ステーキですが、日本のものとは結構違います……脂身が、まったく無いのです。赤い筋肉の塊。日本では、高級なステーキ = 霜降り(肉の断面に細かく脂身が入っているもの)、という感じですよね。
もしかしたら、日本では小デブでもすーぐに糖尿病になってしまうのは、民族的な糖耐性の差だけでなく、これも一因なんじゃないかなぁとか思いました。いや。アメリカって肥満者の占める率に比べて、糖尿病の罹患率が低いんですよ。
で、なんかデザート食いてぇなぁとか思うわけです。英語で:おい兄ちゃん、チョコケーキひとつ。
兄ちゃん「どうぞー(英語)」
広辞苑2冊を積んだ厚さのケーキが出てきやがりました。
えっ……ちょ……なにこれ。胃袋への挑戦? DNDDにつられてチョコレートケーキを頼んだ身内その4も硬直しています。まさかデザートの分際で、日本人の英知たる書物を凌駕するとは……
食べましたけどね。げふ。
そして帰り道。まだまだ日が高いぜ!
さてクイズです。この写真の、白いこれ(↓)はなんでしょう?

@マッシュルーム
Aたこ入道
Bアメリカ人の気まぐれ
CDNDDの気まぐれ
Cといいたいところですが、正解は、D上水道設備です(提示選択肢に答えがない)。
アメリカは本当に地面が真っ平らです。つまり地面にも高低差がないために、川だろうが水道だろうが関係なく、水が流れないのです。
よって、こーやって人工的に高低差をつくって、上に溜めた水を押し流しているという感じにせざるをえないわけですね。
家に帰って、散歩してから、さっさと寝ます。明日はなんと、ラスベガスにゴー! 早起きせねばならないので、おやすみなさい。
![]()